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2024.04.25 » 3か月 前

『飛空艇ハイウインド』の役割を解説!名前の由来は伝説のパイロット



(FINALFANTASYⅦより)

「ハイウインド」はファイナルファンタジーVIIに登場する架空の飛空艇で、その迫力ある外観と物語中での重要な役割で多くのファンに記憶されています。

この記事ではハイウインドの基本情報から、その技術的な詳細、物語における役割に至るまでを総合的に解説します。

神羅カンパニーが建造し、後にクラウドたちの重要な拠点となったこの飛空艇の魅力に迫ります!

■ポイント!

  1. ハイウインドの建造背景と所有者の変遷
  2. ハイウインドの主な特徴とデザイン要素
  3. ハイウインドの技術的仕様と性能
  4. 物語中でのハイウインドの役割と重要な場面

飛空艇ハイウインドを詳しく解説!名前の由来はシド

  • 飛空艇ハイウインドとは?
  • ハイウインドの主な特徴
  • 作中での役割
  • スペック

飛空艇ハイウインドとは?

ハイウインドは神羅カンパニーが巨額の費用をかけて建造した高速飛空艇です。

”ハイウインド”の名は、作中の途中でクラウド達の仲間になる伝説のパイロット『シド・ハイウィンド』から取ったものです。

当初は神羅空軍の管理下にありましたが、船の乗組員らの反乱によりクラウド達の元へ。

ハイウインドを手に入れて以降は、世界を周る拠点として活用されます。

ハイウインドの主な特徴

女神のイラスト

船の側面にはオレンジ髪のビキニ姿の女神が描かれており、船の守り神とされています。

シドの最終武器である「ビーナスゴスペル(女神の福音)」の名は、この女神から来ていると言われています。

上昇用プロペラ

当初(変形前)は二つの巨大なプロペラを使用して船を上昇させていますが、ジェット推進型(変形後)になると切り離されています。

ブリッジ

ブリッジの前方180度はガラス張りとなっていて、自然の光が入るため明るい雰囲気を醸し出しています。

ジェット噴射口

船体の左右と中央後部の合計3ヵ所にジェット噴射口があります。

ただし、ジェット推進型に変形する前は装甲の奥に隠されています。

作中での役割

ハイウインドがクラウド達の手へ渡ってからは、ブッリジで作戦を立てたり話し合い等が行われます。

入手当初は推進期間はプロペラですが、DISC.2のラストでジェット推進型に変形を遂げます。

空を飛んでいる「アルテマウェポン」を追いかけるときもハイウインドが活躍する場面の一つです。

また、大空洞でクラウド達を助けるために現れたハイウインドは、作中で一番の見せ場となっています。

スペック

  • 全長:237m
  • 全幅:183m(プロペラは含まない)
  • 全高:33m(プロペラは含まない)
  • 自重:1.380t
  • 全備重量:2.150t
  • 最大速度:386ノット
  • 巡航速度:173ノット
  • 上昇用エンジン:発動機16s-Ge式改×4
  • 上昇用補助エンジン:神羅3a型倒立V型12気筒魔晄発動機改×2(離昇出力1.900hp)
  • 上昇用プロペラ:直径5.5m/油圧定速4翔/ピッチ30~80度
  • 推進用エンジン:神羅飛空艇式呂号発動機×2
  • 推進用プロペラ:直径7.5m/電気定速4翔/ピッチ30~60度
  • 乗員:34名(推定)

まとめ:作中で重要な役割を果たす飛空艇ハイウインド

ポイントをまとめます。

  • ハイウインドは神羅カンパニーが建造した高速飛空艇
  • シド・ハイウィンドの名を冠して命名される
  • 当初は神羅空軍の管理下にあったが、乗組員の反乱によりクラウド達の手に渡る
  • 世界を周る拠点としてクラウド達に活用される
  • 船の側面にはオレンジ髪のビキニ姿の女神のイラストが描かれている
  • 女神のイラストはシドの最終武器「ビーナスゴスペル」の名の由来とされる
  • 上昇用プロペラとジェット推進型エンジンで飛行する
  • ブリッジはガラス張りで自然の光が入る
  • 最大速度は386ノット、巡航速度は173ノット
  • 乗員は34名と推定される

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